チックを自力で治すことのは可能か?可能性とリスクについて
チック症やトゥレット症候群を自力で治すことって出来るのか?
自分だけで治すことができればその分楽ですし、
達成感はあるのですがそれが現実的なのかについてお話していきます
その前に今どんな治療法をやっているのか?
あなた自身、またはあなたの子供がチック症に悩まされているということだと思うのですが
具体的にいまやっている治療法はどのようなものなのかについて今一度整理してみてください!
今やっているものそうですし、今までやってきた方法もついでに思い出してみてくださいね。
ほとんどの方は薬物治療だと思うのですが、具体的にハロペリドールなのか、ランドセン錠(クロナゼパム)なのか
薬の種類も思い出せるだけ思い出してみてくださいね。
自分だけで完治させることができるのか?
自分だけで完治させたり、完治とまではいかないけれども症状を軽減することができたら良いのですが、
結論からお話しすると独学では決して治すことができません
というのも、ネットで「我慢していたら治った」この類いの言葉を某掲示板で拝見することがあるのですが、
基本的に放置しておいたり、衝動を我慢しているだけでは改善することはなく、むしろ悪化する危険性があります。
克服出来るマニュアルに沿ってやっていくのであれば話は別ですが、
自分だけで根拠のない方法を試すのはある意味で危険が伴うこともあるのです。
自然治癒に任せることはおすすめはしない
子供のチックの場合は1年程度で自然と治っていくことがほとんです。
後に長引かせる人はほとんどいないのですが、ただいつまで経っても克服する事ができない人もいることも確かなことなのですよね。
年を重ねるごとにそして環境や自分の体調が変化するごとに症状が悪化したり、軽減することはあるのですが、
完全に治すということは自然治癒ではできません
またストレスがあまりない環境ならまだよいのですが、
現代社会はストレス社会と言われるように日々プレッシャーや強いストレスを感じ易いので
悪化したり、元に戻ったりの繰り返しになる危険性が高いです。
自分だけでチックやトゥレットを研究したり、根拠のない方法だけで治そうとすることは結構なリスクですよね。
なので自分の力だけでなにかを起こすことは辞めて、
正しい成功法則に従って治す努力をした方が安全ですし、安心して生活することができるのではないでしょうか?
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