親の育て方はチック症やトゥレット症候群には関係ない!

まだチック症、トゥレット症候群への理解が進んでいないときにはこれらの病気は

親の育て方が悪いのではないか?と考えられていました。

育て方や接し方が相応しくないがために子供のsosとして運動、音声チックが症状として現れるものだという考えは正しくはないのです。

不安に成る必要はない

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母親は子供の病気は自分の育て方が悪いのではないか?と不安になることが多いのですが、不安に成り神経を尖らせる必要は全くないのです。

自分のせいではないか?どこが悪いのか?

と自分の至らないところを探すことは精神的にも良くありませんし、子育てに不安に成るとそれを見ている子供も同じように不安を持ってしまいます。

また成人者でチック症やトゥレット症候群を患っている人で、子供が欲しいけどもしかしたら同じように自分の子供への育て方、接し方に不安をもつ方もいるかもしれませんが、

子育ての内容とチック症はあまり関係がないことなので、必要以上に不安になるべきではありませんね。

昔はチック症と診断されると、医師から親の育て方が悪いと言われるケースもあったそうですが今ではそのようなことはほとんどありえません。

体質が起因している

育て方よりも影響を及ぼしているのが、「体質」です。

妊娠中に服用した薬や、出産時の状態(たとえばヘソの尾が首に巻き付いていた、帝王切開)、コーヒーのカフェイン、アルコールなどを摂取しているかの方が子供に影響を与えるのです。

健康な生活を余儀なくされる妊婦状態で、健康的であることを意識するあまりに逆にストレスがたまりやすくなることもあります。

またチック症になりやすい体質と言ってもみんながみんな症状が現れるということではありません。

特に男性の方がチック症の症状が出やすく、長引きやすいのが特徴です。

女性はチック症になりやすい体質でも症状が出ることは少ないですが、それと起因して完璧主義や潔癖症になりやすい特徴があります。特に不安に対するストレスを感じやすいですね。

なのでチック症になりやすい女性が男の子を産んだら、その男は体質を受け継いでいることがあるのでそれに伴いトゥレット症候群やチック症に悩まされることもあります。

確かに遺伝的な要素はあるのですが、しかしチック症やトゥレット症候群を直接的に引き起こす遺伝子は見つかっていないという現状なのです。

なのでこのようなことを考慮に入れても、親の育て方よりも本人や親の体質が大いに関係しているといえるでしょう。


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