頭や首振りチックはどうやったら止められるの!?対策と傾向について
頭や首をカクカクと鳴らせながら動かしている子供の症状を心配していませんか?
これは運動チックに分類されるものです。
今度は白目を剥きながら、顔をよじらせながら頭や首振りの症状に変化することもあります。
複数の動作が混じり合っているので、これを複雑運動チックといいます。
興奮している時に起こり易い
チック症は精神的に興奮している時に起こり易い傾向にあります
この興奮というのは精神的なストレスや緊張を感じているときのことも指すのですが、具体的にどのような時に頭や首振りの症状が出ているのかを良く見極めてください。
家庭内で夫婦同士の中が悪いと余計にチックが悪化しますし、
近いうちに運動会、演劇会、遠足などのワクワクするようなイベントがあると、興奮して夜方に頭を振ったり、首をカクカクと横や立てに振ってしまうという事もあるのです。
精神的な興奮やストレスというのは何も悪いものばかりではなく、
気分では楽しみ、待ち遠しいと思うだけでも症状が出て来てしまうので少し厄介ですよね。
リラックスしているときにも出る
運動・音声チックはなにも緊張しているときだけではありません
外では症状が出ないのにも関わらず自宅では良く衝動が起きてしまう子供もいます。
それを親が知っていると自宅になにか原因があるのではないか?と不安になってしまいますよね。
と心配になりいろいろと勘ぐってしまいます。
自宅のリビングでのんびりとテレビを見ているときにも起こり易く、自律神経の落ち着きやリラックスや安静を司る副交感神経が優に働くときにも症状は起きるので、
知らなかった方はぜひ覚えておくとよいでしょう。
正しく向き合う
運動チックの場合、それが複雑チックに変化してしまう危険性がありますし、
興奮しているときもリラックスしているときも症状が起こり易いので
非常に子供の状況や精神状態が分かりにくいというのがありますよね。
ただ一貫して言えることは、チックを作った原因は家庭環境にはないということです。
確かに夫婦の中が悪いと症状が悪化することはありますが、そもそも原因は親にはありませんよ。
なのでまずはそこは安心してください。
そうしてチックと正しく向き合うために、必要な知識を付けることを意識するべきです。
そうすれば、チックに対する有効な克服方法が解るはずです。
もちろん当サイトでも正しくチックと向き合える方法はお伝えしていますよ
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